医師紹介

-Doctor-

理事長 大野 尚文

 当院は1986年に開院しました。当時は入院設備もあり、肝生検も施行し、B型・C型肝炎の患者さまに対しインターフェロン治療や抗ウイルス療法を積極的に行ってまいりました。
 私は消化器疾患を専門としており、その中でも特に肝臓病の予防および治療に力を入れておりました。患者さまの高齢化に伴い、最近は循環器疾患、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病の患者さまが増えてきております。
 新規移転開院後、今まであまり検査しなかった血中カルシウム検査を加えた結果、多くの骨粗鬆症の患者さま、珍しい副甲状腺腫瘍の患者さまなどを未症状時に診断することができるようになりました。これが整形外科との連携のメリットと考えております。

 何か気になることや悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

院長 大野 尚文

経歴

1970年
岡山大学医学部 卒業
1974年
岡山大学大学院医学研究科修了 医学博士
岡山大学第一内科
フランス トゥールーズ国立科学研究所 留学
1976年
愛媛大学第三内科
東京都臨床医学研究所肝炎部門 国内留学
1979年
松山赤十字病院 胃腸センター 消化器科部長
1986年
おおの内科消化器科医院
2020年
おおの整形外科内科医院

役職・資格等

日本臨床内科医会代議員会 (前議長)
愛媛県内科会 顧問(前会長)
松山市内科会 顧問(前会長)
愛媛県肝炎治療認定審査会会長
日本内科学会認定 認定内科医
日本医師会認定 産業医

 

院長 大野 尚徳

 はじめまして。院長の大野尚徳(おおの なおのり)です。
 2000年に医師免許を取得後、整形外科医として中四国の基幹病院で診療にあたってまいりました。生まれ育った松山で地域医療に貢献したいという思いから、2016年に松山へ戻り、2020年5月には父のクリニック「おおの内科消化器科医院」に整形外科を増設し、「おおの整形外科内科医院」として移転・開院いたしました。
 日々の診療で私が大切にしているのは、「痛みやしびれの原因を患者さまご自身に理解していただくこと」です。原因を知ることで、症状から少しでも早く解放されるだけでなく、再発の予防にもつながると考えております。
「どこが痛むのか」「なぜ痛むのか」を一緒に探るために、症状や生活習慣について丁寧にお話を伺い、身体所見やレントゲン・エコーなどの画像検査を通して、原因となる部位を的確に捉えるよう努めています。そのうえで、わかりやすい言葉やイラスト、模型などを使いながら、病状についてしっかりご説明することを心がけております。
 また、父とともに地域の医療に携わる中で、ご年配の方への予防医療にも力を入れております。「年齢のせい」とあきらめることなく、少しでもよい状態を目指して、治療や日常生活のアドバイスをご提案させていただきます。どんな些細なことでも、どうぞお気軽にご相談ください。
 
 2022年8月より、院長として本格的にクリニックの運営を担っております。これからも研鑽を積みながら、一人ひとりに寄り添った「安全で安心できる医療」の提供を目指してまいります。
 地域の皆さまに信頼される“かかりつけ医”として、誠心誠意取り組んでまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

副院長 大野 尚徳

経歴

2000年
川崎医科大学 卒業
川崎医科大学附属病院 総合診療科
2001年
岡山大学附属病院 整形外科
岡山医療センター 整形外科
2003年
竜操整形外科病院 整形外科
2006年
近森病院・近森オルソリハビリテーション病院 整形外科
2010年
住友別子病院 整形外科
2011年
笠岡市立市民病院 整形外科
2012年
香川県立中央病院 整形外科
2016年
愛媛医療センター 整形外科
2017年
愛媛県立中央病院 整形外科
2020年
おおの整形外科内科医院

役職・資格等

日本整形外科学会認定 整形外科専門医
日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
日本整形外科学会認定 リウマチ医
日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医
日本骨粗鬆症学会 認定医
日本スポーツ協会公認 スポーツドクター
日本パラスポーツ協会公認 パラスポーツ医
日本ボクシングコミッションドクター
元、日本テニス協会地域メディカルサポートドクター

 

 

 

 

 

毎日新聞に掲載された記事の
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