医師紹介

院長　大野　尚徳

　院長の大野尚徳です。2000年に医師免許取得後、整形外科医として中・四国内の基幹病院で診療にあたっておりました。生まれ育った松山の地で地域医療に貢献したいと思い、2016年には松山に戻ってまいりました。2020年5月からは父のクリニック「おおの内科消化器科医院」に整形外科を増設し、「おおの整形外科内科医院」と名称を変更して、移転・開院いたしました。
 私が日々の診療で力を入れていることは「痛みやしびれの原因を患者さまに理解してもらうこと」です。原因を理解していただくことで、痛みやしびれから少しでも早く解放され、再発が予防できると信じております。
 「どこが痛むのか」「なぜ痛むのか」の原因を探るために症状や生活習慣などのお話をしっかり伺い、そのうえで身体検査やレントゲン・エコー等の画像検査を行い、原因となる部位を捉えるようにしております。その後はしっかりと病状を理解していただくために、分かりやすい言葉やイラスト・模型等用いて説明することを心がけております。
 父とともにこの地で医療を提供させていただくにあたり、ご年配の方への予防的な診療にも力を入れております。痛みや悩みを「年のせい」だと諦めないでください。少しでも状態が良い方向に向かうよう、治療やアドバイスをしたいと思っておりますので、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

 2022年8月からは院長に就任いたしました。今後もより一層勉強を続け、一人ひとりの症状にあった「安全で、安心出来る医療」を提供してまいります。地域の皆さまから信頼されるかかりつけ医として、精一杯努めて参りますので、何卒よろしくお願いいたします。