スポーツと学びの日々

 院長です。

 先日、松山市で開催された硬式テニスの大会に参加しました。「2024 MATSUYAMA OPENシングルス」のCクラスに初めてエントリーし、熱い戦いを繰り広げました。AクラスやBクラスといったレベルの高いクラスではありませんが、一球一球ボールを打ち返す熱い気持ちは、Aクラスにも負けていないと思っています。

 予選リーグでは2位(1勝1敗)で本戦トーナメントに進出しました。どちらが勝ってもおかしくないような試合を2回勝つことができ、決勝まで進むことができましたが、予選で敗れた相手に再び敗北を喫しました。それでも、試合経験の少ない私にとっては満足のいく準優勝でした。試合後は筋肉痛に悩まされ、相手の巧妙なドロップショットを追いかけて転倒し、手を擦りむいた傷も未だ癒えぬままですが、試合を通じて今後につながる課題を見つけることができ、良い経験となりました。

 普段は多くのスポーツイベントを観戦し、アスリートたちの情熱と努力に感動しています。今回、自らが競技の一端を経験できたことに喜びを感じています。今後も練習を積み重ね、次なる挑戦に向けて努力していきたいと思います。また、整形外科医としても、選手たちが最高の状態で競技に臨めるよう、サポートを続けていきます。怪我などでお困りの際は、気軽に相談にいらしてください。