愛媛スポレク祭・ピックルボール大会 シニア部門で優勝しました
愛媛県総合運動公園・補助体育館で開催された「愛媛スポレク祭・ピックルボール大会」に、遠藤内科医院の遠藤哲郎先生とペアを組んで出場し、シニアの部で優勝することができました。
ピックルボールは、テニス・バドミントン・卓球の要素を合わせたニュースポーツで、バドミントンコートを使用して行うスポーツです。ラリーが続きやすく、誰でも始めやすいことから、近年アメリカを中心に競技人口が急増しており、「世界で今もっとも伸びているスポーツ」と言われています。日本でも大会や教室が各地で増え、注目度が高まっています。
私は学生時代にバドミントン部や卓球部に所属し、社会人になってからは硬式テニスを続けていたため、ピックルボールを始めたときから自然と体にフィットする感覚がありました。
ピックルボールを始めてまだ2ヶ月ほどですが、週1〜2回の練習に加えて、YouTubeでトッププレーヤーの試合や戦術解説の動画をよく見てイメージトレーニングを重ねていたことが、今回の成長につながったと実感しています。
試合は11点先取方式で行われましたが、初戦は0-6までリードを許す苦しい展開でした。
「このまま負けるかもしれない」と思うほどの状況でしたが、チェンジコートをきっかけに流れが変わり、そこから一気に巻き返して 11-7で逆転勝ち。この勝利は本当に嬉しく、大きな勢いにつながりました。
初戦以外は落ち着いて試合を進めることができ、安定したプレーで勝ち切ることができました。
また、遠藤先生との息の合ったプレーも、優勝につながった大きな要因だと思います。
今後もスポーツ医療に携わる者として、自分自身も体を動かしながら、競技で感じたことや気づいたことを、診療にもどんどん生かしていきたいと思います。


